中小企業診断士試験に独学で合格するためのポイント

中小企業診断士試験は独学で合格するために注意するポイントをまとめました。

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中小企業診断士試験は独学受験でも合格できるが次のポイントは押さえる!

中小企業診断士試験の受験生の多くは予備校受験ですが、独学で合格できないというわけではなく、独学で合格している受験生もいます。ただし、独学で合格するためには次の点に注意しましょう。

独学で受験する場合は教材選びに気を付ける。

簿記などの検定試験とは違って、中小企業診断士試験は難易度が高い国家資格なので教材選びを間違えると勉強効率が悪く、合格が難しくなります。書店では中小企業診断士試験関係の参考書や問題集が数多く販売されていますが、勉強効率の事を考えると私はTACなどの受験予備校の教材を買うのをオススメします。書店の参考書や問題集でも良いですが、やはり受験予備校の教材は中小企業診断士試験の合格に必要な教材が一式揃っているので安心して勉強できます。

なお、ヤフオクなどのオークションで受験予備校のテキストや問題集が出品されていることがありますが、買うときは必ず受験年度に対応したものを買いましょう。過年度の教材だと法改正などで使えないことがあります。

受験予備校の模擬試験だけは受験する!

独学受験であっても本試験までに一回は受験予備校の模擬試験を受験することをオススメします。模擬試験を受験することで成績順位・自分の立ち位置(ポジション)・問題点と改善策を把握することが出来ます。中小企業診断士試験受験生の多くが2校以上の模擬試験を受験しているはずです。中小企業診断士試験の模擬試験は「中小企業診断士試験の模擬試験情報」でまとめています。

毎日継続的に勉強する

中小企業診断士試験は簡単な試験ではないため、独学受験生に限らず、予備校受験生でも多くの人が途中で受験を挫折しています。特に独学受験は途中で挫折する人が多く、本試験まで勉強し続けるというのは結構大変です。

中小企業診断士試験合格のためには毎日継続的に勉強することが大切です。毎日勉強するのは大変なように思いますが、習慣付けできれば意外とそうではありません。習慣付けできるまで勉強を頑張れるか、これが中小企業診断士試験に挫折しないポイントの一つです。

試験情報をこまめにチェックする

独学受験の人は必ずJSMACAなど、中小企業診断士試験の試験情報がアップされるサイトで試験情報を定期的にチェックしましょう。予備校受験であれば受験予備校が試験情報を教えてくれますが、独学受験の場合は自分で確認しなければいけません。

他人の意見に流されない

受験勉強をしていると他の人が色々とお節介をしてきます。中小企業診断士という資格は世間での評価が大きく分かれる資格ということもあって、良い事を言う人もいればそうでない人もいて、どうしてもマイナスな意見を聞くと受験勉強に悪い影響が出ます。他人は色々言うかもしれませんが、中小企業診断士試験を受験する目的は、自分の目標を達成するためにチャレンジするのであって、マイナスの事を言う人から評価されるためにチャレンジするのではありません。

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