中小企業診断士の試験内容

中小企業診断士の試験は、1次試験、2次試験があり、2次試験合格後に実務補習を修了すると資格を付与されます。

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試験情報

資格種類:国家資格

受験資格:特になし

難易度:難しい

受験対象者:社会人全般

試験日
1次試験:8月
2次試験:筆記試験10月、口述試験12月

中小企業診断士1次試験

試験時間
経済学経済政策:60分
財務会計:60分
企業経営理論:90分
運営管理:90分
経営法務:60分
経営情報システム:60分
中小企業経営・中小企業政策:90分

合格基準
60%以上の得点、かつ、40%未満の得点の科目がないこと
※科目別合格制度があります。
科目別合格制度とは、1次試験に合格できなかった場合でも科目別に60%以上の得点があるものについては、3年間有効です。

合格率
20%前後

合格有効期限
1次試験の合格有効期限は2年間です。(翌年度のみ有効)

中小企業診断士2次試験・筆記試験

試験時間 各80分
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅰ
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅱ
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅲ
中小企業の診断及び助言に関する実務の事例Ⅳ

合格基準
60%以上の得点、かつ、40%未満の得点の科目がないこと

合格率
20%前後

合格有効期限
当年度のみ有効

中小企業診断士試験2次試験・口述試験

試験時間 10分程度
中小企業の診断及び助言に関する能力について

合格基準
60%以上の評定

合格率
90%以上

受験料
17,900円

中小企業診断士2次試験合格後

実務補修
第2次試験合格後、3年以内に実務補習を15日以上受けるか、実務に15日以上従事することにより、中小企業診断士の登録ができる。

 

 

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